最後だな、と思いつつ

最後にこの先生は自宅で火事を出し焼死したことを付け加える・・・・・・。
当時の新聞記事では「家族の安全を確認後、家財道具を取りに戻り・・・・」となっていた。

その記事を読んだとたん「違う」と直感した。「あいつ(6年の担任)はバカなところもあるけど、家財道具に目がくらむようなバカじゃない・・・・・・・。
もし再び中に入ったなら取りに戻ったのは教え子の大切なものに違いない」と思った。 幸い母がPTAのつてを使って調べてくれた。判明したのは、進級を控え教え子が書いた「文集」のための作文を取りに戻ったと言うことだった・・・・・・・・・・・。
「あのバカらしい最後だな、と思いつつ、今も再会したい1番の担任である」 政治的圧力で日教組の組織率の低下と呼応するかのように「学級崩壊」「いじめ」などがクラスや学校の問題にとどまらず、社会問題化していった。 私は日教組を全面的に支持するわけではないし、現在の日教組がどういうものか知らない。